オープントップではなくピックアップトラックの製作です

ジムニーのトラックと言えば私はSJ40Tという1000ccのトラックを昔、乗っていたことがあります。

現行型のオープントップにカスタムされたクルマは時々見ますが、ピックアップトラックにカスタムされたJB33Wはまだ無いのでは?

と、言うことで今回はピックアップトラック挑戦です。

オーナーのご注文は狩猟に使う車で、今までもジムニー(JB23W)を使われていたので大きさはジムニーがベストだが、獲物を乗せた時に車内が汚れることと、匂いがきついとのことで、獲物を乗せやすく、掃除がしやすく、走行性能も上げたいとのことです。

ハイ!無敵の狩猟用ジムニーをつくらせて頂きます!

オーナーの許可も無く勝手に「ジムニー ハンター」とでも命名してしまいましょうか。

それでは先ず、ボディーワークから公開です。

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さあ、ここからどうしよう~かなぁ。

ここまでは簡単なんだけど・・・

さあ、ここからどうしようかなぁ。

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いいこと考えちゃった!

サニトラのバックパネルを当てて見たらこれがジャストフィット!

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とは、いうものの勿論、足したり引いたりはしないと。

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これは室内から見たところです。

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左側だけ少し形になってきました。

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まだ始まったばかり、道のりはまだまだ遠いぞ~。

右サイド

今回は右サイドの製作過程をご紹介させて頂きます。

オーナーさんがキャビン部分を広くして欲しいとのご希望でした。

シートのリクライニングができて、シートの後ろにはちょっとした物を置けるスペースが欲しいとのことでした。

ということは、ハイラックスのエクストラキャブやダットラのキングキャブのようにキャビンを延長することになります。

そうは言っても荷台が狭くならないように、尚且つ、スタイルも崩したくないし・・・

ルーフから荷台のプレスラインをできる限り自然な形にしなくてはいけません。

う~ん。

考えました。

こんな感じです。ご覧下さい。

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テールレンズ外し跡&リヤフェンダースムージング

テールレンズがあった部分をリヤフェンダーのアールとプレスラインに合わせて製作します。

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移植完了!

さて、次は荷台の移植です。

キャビンのバックパネルを譲っていただいた解体業者さんから荷台の床板も譲って貰いました。

サニトラちゃんありがとう。

トラックの荷台ですので、このような波板でないと荷物の積み下ろしや強度に支障がでてしまうので、やっぱりトラックのものがいいでのす。

もし、これを一枚の鉄板からつくったらとんでもなくコストがかかるので、こういうものは在るものを流用が良いのです。

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どこでつなげよう・・・

先ずは床の高さに合われてキャビンのバックパネルとの境をつくります。

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さらに隙間を埋めます。

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水抜き穴を左右につくりました。

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ロールバーもつくりました。

フレームでしっかり固定します。

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床板を仮置きしてみました。

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よし、トランクフロアの高さは合わせたぞと。

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荷台に乗ってもいいように補強のメンバーをさらに追加します。

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そして、さらにトラックフロアの下に物入れをつくって欲しいとのオーナーさんからのご注文に応えて補強を追加します。

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よ~し、形になってきたぞ~。

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今回はここまでです。

オーナーさんの追加注文で荷台の工具BOXつくりました

トラックのベッド(荷台)部分の製作を紹介します。

荷台ですから重い物を載せたり、足で踏んだりされます。

だから強度しっかりと考えてつくります。

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さて、ここからが結構大変なのです。

ここからは蓋(ふた)を付けて終わりって感じなのですが、そう簡単には行かないのです。

蓋の上に人が乗ったり、重い荷物を載せても大丈夫なように床下の補強と同様にしっかりつくらなくては。

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写真の右側に角みたいなのが2本ずつ出ているのは荷台の水を抜くための管です。

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BOXの内側をつくります。

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蓋に付くヒンジをつくります。

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蓋の裏側にももう一枚の鉄板を貼ります。そして、しっかりと防錆処理をします。

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波板との合わせはキチンときれいに処理します。

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スポット溶接で蓋の合わせを溶接します。

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蓋の裏側です。これならすぐに反ったり、曲がったりはしないでしょう。

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段々できてきました。

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トリム(内張り)のあった荷台側面のポッカリ空いたにもサニトラの鉄板を加工して埋めました。

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リヤバンパー

オーナーさんのご注文は電動ウィンチが前後で移動して使えるようにして欲しいとの事。

できるだけ見た目がゴツくならず、ウィンチが脱着し易く、尚且つバンパーの長さで収まるようにというご希望なのでリヤ部をきれいにつくりたいと思います。

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ウィンチを仮置きして現物合わせで寸法を決めます。

こんな感じで切った後は隙間と内側のパネルがまる見えこれではサビ易いし、あまりカッコよくないですよね。

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バックドア

先ず、荷台の高さに合わせてバックドアをカットしました。

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バックドアもトリム(内張り)部分のスムージングをします。

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文字エンブレムはピアノ線で外します。

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ちょっとヘコんでたので板金しておきます。

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これがカットした部分を処理したところです。

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ここまで来たなぁ・・・って感じです。

やっと全体のシルエットがはっきりしてきました。

ここからはパテを入れてきれいに表面を整えて行きます。

この作業は地味な作業です。

仕上がりにも大きく影響しますので、けっこう時間はかかりますが、コツコツしっかりと楽しみながらがんばります!!

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ボディーワークした部分の表面もきれいになりました。

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内側も同じように地味にコツコツと・・・

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防錆処理&下地処理

  荷台の細かな部分の下地処理をします。

ここの部品は古いサニトラの部品を使っているため、サビも処理します。

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また鉄板の防錆処理もします。

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車内にも防錆処理と下地処理をします。

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ここからは防錆プライマーを塗布していきます。

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もちろんボディーにも塗布します。

塗布したところが少し黄色く見えます。

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工具入れのふたもしっかりと防錆。

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サフェーサー塗布

次はサフェーサーを塗布します。

サフェーサーとは塗装(上塗り)の前に下地の研磨傷などの隠蔽や表面の平滑、防錆、塗装の密着性を高めるなどのために塗布するものです。

サフェーサーを塗布した後もさらに足づけのための研ぎを行ないます。

こうして徐々に完成に近づいているわけです。

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その他の部品も・・・

その他の部品も同じようにプライマー、サフェーサーで防錆処理、下地処理します。

一通りご紹介します。

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複雑な形をした部品や細かな部品はサンドブラストで塗装を剥離したり錆を剥がします。

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細かな所もしっかりと手を入れていきます。

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アンダーバリア(車体下回りの防錆)

「ジムニー ハンター」の名の通り、オーナーさんは狩猟のために冬の山道を駆け回ります。

下回りの防錆も忘れてはいけません。

以前、使用されていた車も下回りやトランクフロアが腐食で穴が開いてしまいました。

この車はオーナーさん曰く「一生もの」とのことですから、長くお乗り頂くためにはこういう気配りが大切ですよね。

それでは弊社自慢の「アンダーバリア」を紹介させて頂きます。

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下回りの洗浄をしたら、リフトに上げてエアブローで水を切ります。

マフラー上のトランクフロア部分が錆びやすいので、しっかりと防錆処理ができるようにマフラーを取り外して作業します。

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山道での走破性を高めるため、足回りの変更もさせていただきました。

真新しいコイルスプリングやショックアブソーバー、ラテラルロッドなど足回りの部品たちがピカピカに光っています。

が、・・・

オーナーさんのご希望で全て一緒に黒にしたいとの事。

なんだか少しもったいないような・・・

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マスキングをします。

マスキングをする理由はブレーキやミッション、トランスファ、プロペラシャフト、ホーシングなど動きのある部位や熱を持つ部位とフロアパネルの裏側は防錆塗料の種類を使い分けるためです。

もちろん、ボディーなど他を汚さないためもあります。

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パネルの接合部分や錆びやすい部位には、シーリングをします。

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フレームなどの穴や防錆コートが入り込みにくい所には防錆ワックスを注入します。

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防錆コートを塗装して完成です。

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ピカピカだった新品の足回りのパーツたちもオーナーさんのご注文通りに真黒になりました。

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荷台を仕上げます

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塗装します

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クォーツガラスコーティングを施工しました

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マフラー リロケート(再配置)

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ジムニー “ハンター” ついに完成!!

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